○食品添加物について

2017.02.05

 『食品添加物は体に良くないから控えましょう』 こんなフレーズをよく聞きます。 本当に良くないんでしょうか? 消費者は『安くておいしい』を求めています。 この矛盾を解消してくれるのが『食品添加物』だと思います。 さらに国の定めた安全基準があり安心して食べる事が出来ます。  ただ倫理的な問題があると考えます。コンビニ弁当などの中には数十種類もの添加物を使用してるものが多いようです。  ただ、表示義務のあるものは数種類です。弁当は、加工品の加工品であるために表示が義務付けられていないのです。(正確には、加工品の加工品の加工品の・・・笑)  また醤油やコーヒーフレッシュなどのラベルをみていただけば、あれ?と思うような表示があります。  コーヒーフレッシュに乳製品が一切入っていない事を知っていましたか?  ちなみに乳化剤は『乳』という漢字を使用していますが『界面活性剤』と同義であり、油と水を混ぜ合わせる(乳化)物質である。 もうひとつの問題は、安全な添加物と安全な添加物が混じり合ったときにどのような化学変化を起こすか? しっかりとした臨床実験は行われていないようです。  本当は食べ物は簡単に手に入りません。 自分で牛を殺すこともないし、お米も栽培していません。 添加物によって食べ物が天から降ってくるような時代になって子供達に教えたい言葉の本当の意味。 『いただきます』という略語の正式な挨拶の仕方・・・  『動物と植物の命をいただきます』 ・・・食べ物は、天から降ってくるものではないと認識して向き合いたいものです。
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